Eurotechが新たな車載用IoTゲートウェイ 「DynaGATE20-30」を発表!

Eurotechが新たな車載用IoTゲートウェイ 「DynaGATE20-30」を発表!

ハードウェア、ソフトウェア、コネクティビティを兼ね備えたDynaGATE20-30は、次世代コネクテッドカー社会への提案です。

boltgate 20-30

組込みボードと組込みシステム、及びIoTビルディングブロックのリーディングプロバイダーであるEurotechは、車載認証取得済のマルチサービス IoTゲートウェイ 「DynaGATE20-30」を発表しました。この製品は、次世代のインテリジェント・モビリティ (コネクテッドカー) アプリケーション向けに開発された、ハードウェア、ソフトウェア、そしてコネクティビティを併せ持つ意欲的な製品で、車載市場ならではの厳しい要求条件にもフィットします。

 

DynaGATE20-30はIntel ® Atom™ x5 and x7 (E3900) プロセッサをベースとしており、ファンレス、コンパクトサイズのユニット型です。拡張動作温度、IP54、広範囲電源に対応するほか、車載/産業プロトコルのネイティブサポートといった車載アプリケーションの高い要求を満たすよう設計されています。

 

DynaGATE20-30のコネクティビティは、グローバルLTE Cat 4 セルラーモデム搭載、Wi-Fi, Bluetooth, UDR (Untethered Dead Reckoning) 対応GPSなど、幅広い接続機能を備えています。オプションとしてリアルタイムキネマティック(Real-time kinematic = RTK) も選択可能です。スマート農業(精密農業)のように極めて正確な位置情報が必要とされるアプリケーションにもご利用いただけます。また、TPM 2.0内蔵チップにより、ハードウェアとソフトウェアのセキュリティ統合、およびセキュアブートを実現します。

 

Eurotechが自社で開発をしたIoTエッジデバイス用のミドルウェア・フレームワーク Everyware Software Framework (ESF) は、使いやすいWebベースのユーザーインターフェイスで、SAE J1939及びJ1708規格のビルトインサポートを介して車両から取得される強力なデータを、視覚的にデータフローへと構築できます。

 

取得された車両データはエッジ側で分析され、MQTTプロトコルを通してクラウド側へと送信されます。そして、Eurotechの IoT インテグレーション・プラットフォーム であるEveryware Cloudが、フィールド上のデバイス管理からアプリケーションへのデータ提供までといった一連のソリューションを実行します。

 

さらにハイレベルなコンフィギュレーション・フレキシビリティをご希望のお客様には、Eurotechのプロフェッショナル・サービスがカスタム仕様 (ハードウェア/ソフトウェア双方に対応)を含めたあらゆるオプションを提案します。

 

「新製品であるDynaGATE20-30は、Eurotechの強みを最大限に生かした製品で、車載アプリケーションの複雑で厳しい要求にも応えることができます。この革新的かつ長期的なソリューションと豊富な機能が、アプリケーションの開発負担を軽減してくれることでしょう。」と Eurotechのボード&システム・プロダクトマネージャーのMassimiliano Marrone は述べています。

 

DynaGATE20-30は2020年Q2にリリース予定です。