アドバネットの
EtherCAT®ソリューション
アドバネットのEtherCAT®が
選ばれる理由
一般に既存のEthernetハードウェアに、マスタースタックを実装する事で、EtherCAT®環境を実現できますが、アドバネットではバスマスターホストのCPUへの負担を考慮し、ARM® Cortex®-A9 を内蔵した、Xilinx®のZynq®をボードに搭載する事で、ボード上でのEtherCAT®マスター通信を可能にしています。
ケーブル冗長性機能は、EtherCAT®システム内の通信ケーブル部分で障害が発生した場合の補償のためリングトポロジーが使用され、そのどこかが破断している場合でもどちらのブランチにも到達できます。
EtherCAT®システムのプロトコル構造は、ホットコネクト機能によって、ネットワークの各部分のリンクおよび切断または再設定を「オンザフライ」で行い、設定の変更のための柔軟な応答機能を提供します。
ホストのハードウェアに、直接マスタスタックを実装している場合は、再設定が必要になりますが、弊社製品では、EtherCAT®マスター通信はボード上で行われますので、ホストのハードウェアをリプレイスする際は、マスターボードを移動するのみです。ホストのハードウェアへの依存がありません。
高速でリアルタイムなオープンフィールドバスEtherCAT®は、”Ethernet for Control Automation Technology”の略で、ドイツのオートメーション機器メーカー、ベッコフオートメーションBeckhoff Automation) によって開発され、2003 年に発表されたオープンなフィールドバスシステムです。
製品イメージ | 製品型式
| 概要 |
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EtherCAT® Slave Start-Kit AI:8ch/AO:2ch/DI:8ch/DO:8ch Slave Module |
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EtherCAT® Motion Start-Kit |
お客様のニーズに合わせたソリューションを提供いたします!
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