
Advme2608は、16ビット分解能のA/Dコンバータボードです。64ch(シングルエンド)または32ch(差動)の入力チャネルを持っています。入力レンジとして、±10V、0〜5V、0〜10Vに対応しており、ジャンパスイッチにより全チャネルを一括していずれかの入力レンジに設定することができます。
入力チャネル間は絶縁されていませんが、入力チャネル側とVMEバス側とはフォトカプラで絶縁されています。
ボード内部のステートマシンにより、入力チャネルをスキャンしながら自動的にA/D変換が実行され、A/D変換後のデータはFIFOに格納されます。このようなことから、多チャネルのA/D変換であっても、ホストCPUに負荷をかけません。ボード内部のペーサクロックを利用することにより、周期的にA/D変換を実行させることもできます。
・高分解能(16ビット)多チャネル(64ch)です。
・入力チャネルとVMEバスとは絶縁されています。
・ボード内部のステートマシンでA/D変換を自動的に行いますのでCPUに負荷をかけません。
・ペーサクロックを内蔵していますので周期的にA/D変換を行うことができます。
・512ワードのFIFOを内蔵しています。
・スキャン終了後に割込みを発生させることができます。
・VMEバスから供給される5V単一電源で動作します。
・A/D変換中やバスアクセスをLEDランプで表示します。
・C言語によるサンプルプログラムを提供しています。
・VxWorks用のデバイスドライバを用意しています。(オプション)
| アナログ入力部 | チャネル数 | 64ch(シングルエンド)または 32ch(差動)(全チャネルを一括してショートピンで設定) |
|---|---|---|
| 入力レンジ | 標準:±10V、0〜10V、0〜5V (全チャネルを一括してショートピンで設定) ※受注時オプションにより 0〜20mAに対応可能 |
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| 入力インピーダンス | 1MΩ(typ.) | |
| 入力フィルタ | 500Hz(-3dB) (他の遮断周波数は受注時オプション) | |
| 入力コネクタ | 37ピンDSUBメスコネクタ ×2 | |
| FIFO | 512ワード | |
| ペーサクロック | 最小1ms周期、1msステップで最大1secまで設定可能 | |
| A/D変換部 | 分解能 | 16ビット(ただし15ビットノーミスコードを保証) |
| トリガモード | 6つのA/D変換トリガモード ・プログラムによる32ch一括変換モード ・プログラムによる64ch一括変換モード ・外部クロックによる32ch一括変換モード ・外部クロックによる64ch一括変換モード ・ペーサクロックによる32ch連続スキャンモード ・ペーサクロックによる64ch連続スキャンモード |
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| ゲイン調整 | 全チャネル共通のゲイン調整用トリマ | |
| オフセット調整 | 全チャネル共通のオフセット調整用トリマ | |
| 総合精度 | ±0.1%(F.S. at 25℃) (ゲイン誤差、オフセット誤差、直線性誤差を含む) |
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| 温度特性 | ±50ppm/℃(typ.) ±100ppm/℃(max.) | |
| 変換時間 | 30μs/ch(max.) 960μs(64ch一括変換) 480μs(32ch一括変換) |
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| 絶縁 | 絶縁方式 | フォトカプラ(アナログ・デジタル回路間) |
| 絶縁耐圧 | 入力-システム間:AC500V(1分間) 入力-チャネル間:非絶縁 |
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| バスインタフェース | VMEバスRevision C.3準拠 A16:AMコード29/2D D16:D08(E0) |
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| 電源電圧 | 5V ±5%(VMEバスから給電)0.76A | |
| 基板サイズ(突起部含まず) | 262×172×20 mm ダブルハイト、シングル幅 |
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| 重量 | TBD | |